Feng Officeの検索
Feng Officeはオブジェクトの種類に関わらずに情報を検索できる全文検索を提供しています。
検索についての情報
Feng Officeで検索はたいへん簡単で多くの説明は不要です。それでもなお、以下を理解していた方が良いでしょう:
- 現在選択しているワークスペース内で検索を行います。これは検索の範囲を狭めるのに役立ちます。言い替えると、期待するものをみつけられない場合は、全体を検索するためワークスペースを
すべて
にしてください。(ユーザーと連絡先はワークスペースの選択に関わらず、連絡先の権限の変則性の結果として見つかります。) - 検索欄にはいくつもの単語を入力できます。Feng Officeはこれらすべての単語を含む情報をどれでも見つけます。特定の語句だけを検索したい場合は、語句を引用符に囲みます。
- アスタリスク(*)はワイルドカードです。
Document*
はDocument
とDocuments
に一致しますが、Document
はDocument
だけに一致します。 - オンラインで編集可能なドキュメントとプレゼンテーションの内部も検索できます。しかし、Wordのドキュメント、PDF、同様なアップロードしたドキュメントの内部は検索できません。
- ユーザー設定で、全検索と高速検索(初期値)から選択できます。
- 高速検索のエンジンは検索を高速に行うためにMySQLのインデックスを使用していますが、制限がいくつかあります: 4文字よりも短い単語は(MySQLでインデックスするように設定していない限り)見つけられません。詳細は MySQLマニュアルを参照してください。
- 全検索のエンジンはより多くの結果を見つけられますが、多くのデータがある場合は本当に遅くなります。長さの制限はありません。バージョン1.6.2より前は、検索語句全体にだけ一致しましたが、今は個別の単語に一致します。
- いくつかの例:
docu
は完全検索ではMyDocument
に一致しますが、高速検索では一致しません。a*
は高速検索ではA
で始まるすべての単語に一致しますが、完全検索ではA
を含むすべての単語に一致します。